1 00:00:09,342 --> 00:00:13,096 マーベル・スタジオは エコーに期待してた 2 00:00:13,972 --> 00:00:17,350 MCUの新たな一角を 紹介できる 製作総指揮 リッチー・パーマー 3 00:00:21,730 --> 00:00:25,734 彼女の初登場は “デアデビル〟のコミックだ 4 00:00:25,859 --> 00:00:28,445 彼女はキングピンや—— 5 00:00:26,443 --> 00:00:28,445 製作総指揮 スティーヴン・ブルサード 6 00:00:28,570 --> 00:00:30,822 街の犯罪に関わってる 7 00:00:31,031 --> 00:00:32,991 荒々しく都会的で—— 8 00:00:33,116 --> 00:00:37,162 アスガルドなどとは 対照的な世界にいる 9 00:00:37,537 --> 00:00:40,707 “ホークアイ〟でも その世界にいた 10 00:00:44,794 --> 00:00:50,717 そこから彼女の背景設定や 新たな人物を探求できた 11 00:00:50,842 --> 00:00:51,593 “エコー〟 12 00:00:55,472 --> 00:00:59,893 本作では 現実に即することを大事にした 13 00:01:00,060 --> 00:01:02,604 監督/製作総指揮 シドニー・フリーランド 14 00:01:00,060 --> 00:01:03,646 信憑性のある物語を 目指した 15 00:01:06,608 --> 00:01:11,780 あまり なじみのない世界を 視聴者に見せた後で—— 16 00:01:11,905 --> 00:01:15,658 “実はそう違わない〟と 伝えたい 17 00:01:17,577 --> 00:01:22,248 あまりポスプロに頼らず リアルさを目指した 18 00:01:23,124 --> 00:01:24,209 ウィルソン・フィスク/ キングピン役 ヴィンセント・ドノフリオ 19 00:01:23,124 --> 00:01:26,377 先住民の世界へ いざなわれる 20 00:01:26,544 --> 00:01:27,796 情緒的だ 21 00:01:30,090 --> 00:01:32,383 (扉を開けられて うれしい) マヤ・ロペス/エコー役 アラクア・コックス 22 00:01:32,550 --> 00:01:35,345 (“望むことは 何でもできる〟と——) 23 00:01:35,470 --> 00:01:36,554 (皆に示せる) 24 00:01:36,721 --> 00:01:40,225 エコー 25 00:01:41,351 --> 00:01:45,522 アッセンブル:エコーの裏側 26 00:01:45,647 --> 00:01:48,858 “ホークアイ〟で マヤは悪役だった 27 00:01:49,609 --> 00:01:52,028 そこにワクワクしたわ 28 00:01:52,153 --> 00:01:56,116 キャプテン・アメリカのような 高潔な人に—— 29 00:01:56,241 --> 00:01:58,660 マヤを変えるわけじゃない 30 00:01:58,785 --> 00:02:00,036 最高だ 31 00:02:02,872 --> 00:02:07,127 “欠点を受け入れよう〟って 感じだったの 32 00:02:07,460 --> 00:02:12,757 その上で複雑な物語と キャラクターを作り上げた 33 00:02:15,844 --> 00:02:17,887 魅力的な人物だ 34 00:02:18,721 --> 00:02:22,725 “ホークアイ〟の一件の後 故郷に逃げてくる 35 00:02:26,729 --> 00:02:29,774 放蕩娘の帰郷の物語だね 36 00:02:29,899 --> 00:02:33,528 故郷に帰り 自分が何者かを知る 37 00:02:33,653 --> 00:02:35,613 犯罪の黒幕なのか? 38 00:02:35,738 --> 00:02:40,535 このまま法の裏をかく道を 歩み続けるのか? 39 00:02:40,660 --> 00:02:45,081 それとも家族や文化と 再びつながるのか? 40 00:02:47,083 --> 00:02:49,335 ユニークな融合だ 41 00:02:49,460 --> 00:02:52,505 このシリーズの 全体的な視点を—— 42 00:02:52,630 --> 00:02:57,260 アラクア・コックスという 俳優の手に委ねた 43 00:02:58,511 --> 00:03:00,471 存在感がある 44 00:03:00,597 --> 00:03:04,934 “ホークアイ〟が 初の演技の仕事だったが—— 45 00:03:05,059 --> 00:03:08,146 彼女がスクリーンを支配した 46 00:03:09,189 --> 00:03:14,277 マヤというキャラクターは コミックでは無名だった 47 00:03:14,402 --> 00:03:16,821 耳が不自由な先住民だ 48 00:03:27,415 --> 00:03:30,043 “ホークアイ〟に 向けて—— 49 00:03:28,499 --> 00:03:31,044 “ホークアイ〟  製作総指揮  トリン・トラン 50 00:03:30,168 --> 00:03:33,755 耳の不自由な俳優を 探した 51 00:03:33,880 --> 00:03:39,260 先住民で耳の不自由な俳優を 起用しようと心掛けたの 52 00:03:39,385 --> 00:03:41,679 この2つの条件のため—— 53 00:03:41,804 --> 00:03:46,434 マヤ役に最適な俳優探しは 難航した 54 00:03:47,352 --> 00:03:49,562 数多くの動画を見た 55 00:03:49,687 --> 00:03:52,482 アラクアは ウィスコンシン州出身で—— 56 00:03:52,982 --> 00:03:55,318 先住民で耳が不自由 57 00:03:55,443 --> 00:03:58,196 まさに完璧だった 58 00:03:58,321 --> 00:03:59,239 (多くを奪われ…) 59 00:03:59,364 --> 00:04:01,658 彼女はマヤそのもの 60 00:04:02,283 --> 00:04:06,496 (父を守らなかったこと 忘れはしない) 61 00:04:06,621 --> 00:04:07,997 (今度は私の番) 62 00:04:11,417 --> 00:04:12,669 来たな 63 00:04:13,336 --> 00:04:16,005 彼女には天性の才能がある 64 00:04:16,130 --> 00:04:18,841 感情的なシーンをうまく演じる 65 00:04:18,967 --> 00:04:23,054 穏やかでありながら 強烈さもある 66 00:04:23,179 --> 00:04:27,517 振る舞いやオーラは 落ち着いているが 67 00:04:27,767 --> 00:04:29,060 強烈なんだ 68 00:04:29,811 --> 00:04:32,772 ノドをかっ切ってやろうか 69 00:04:36,276 --> 00:04:38,653 彼女がやるかもな 70 00:04:39,696 --> 00:04:40,780 まったく 71 00:04:41,531 --> 00:04:43,408 いい警官? 悪い警官? 72 00:04:43,825 --> 00:04:45,326 どっちをやる? 73 00:04:51,624 --> 00:04:54,127 “機械に頼りすぎ〟 74 00:04:55,295 --> 00:04:59,090 (“ホークアイ〟の撮影中 誰かに言われた) 75 00:04:59,215 --> 00:05:01,384 (“次は君のドラマだ〟) 76 00:05:01,676 --> 00:05:03,636 (“私のドラマ?〟と 聞くと——) 77 00:05:03,761 --> 00:05:04,887 (“そうだよ〟と) 78 00:05:05,013 --> 00:05:09,100 (自分が主演だと聞いて 衝撃を受けた) 79 00:05:11,352 --> 00:05:14,439 皆さん 今日はありがとう 80 00:05:14,564 --> 00:05:17,942 みんな よく頑張ってくれた 81 00:05:18,067 --> 00:05:21,738 (驚いたし 家族もビックリしてた) 82 00:05:22,572 --> 00:05:26,159 (義足で耳が不自由な 先住民の人を——) 83 00:05:26,284 --> 00:05:29,787 (私自身 大画面で見たことがない) 84 00:05:32,749 --> 00:05:33,791 カット 85 00:05:35,084 --> 00:05:37,045 (その3つを背負った) 86 00:05:37,211 --> 00:05:39,088 ライン・プロデューサー ジェイソン・タメス 87 00:05:37,211 --> 00:05:41,299 マーベル作品で 主役を務めるのは—— 88 00:05:41,424 --> 00:05:44,427 長くて過酷な体験になる 89 00:05:44,552 --> 00:05:48,973 スーパーヒーローになる過程を 演じるのは—— 90 00:05:49,098 --> 00:05:52,727 経験豊富な俳優でも難しい 91 00:05:52,977 --> 00:05:56,522 サポート体制が必要だと考えた 92 00:05:56,647 --> 00:06:01,110 彼女を支え 皆の最高の演技を引き出したい 93 00:06:02,653 --> 00:06:04,739 ゼインが死体の処理を 94 00:06:10,453 --> 00:06:11,537 いいか 95 00:06:12,914 --> 00:06:14,082 今夜—— 96 00:06:15,958 --> 00:06:19,462 俺たちは痛い目に遭った 97 00:06:21,422 --> 00:06:23,549 (本作に参加する前——) 98 00:06:23,674 --> 00:06:26,219 (改善点がないか 聞かれた) 99 00:06:26,344 --> 00:06:31,140 (私は“何人か手話を 覚えてくれると助かる〟) 100 00:06:31,265 --> 00:06:34,852 (するとクルー全員が 撮影前の数ヵ月間——) 101 00:06:34,977 --> 00:06:37,230 (手話の講習を受けたの) 102 00:06:37,355 --> 00:06:38,189 (最高よ) 103 00:06:38,314 --> 00:06:41,442 (私の意見を 取り入れてくれた) 104 00:06:41,567 --> 00:06:43,986 (私には 大きなことだった) 105 00:06:58,084 --> 00:07:01,254 タロア役 カタリーナ・ ジーフォーゲル 106 00:06:58,084 --> 00:07:02,755 (初日に撮影現場へ 着いた時のことよ) 107 00:07:02,880 --> 00:07:05,591 (製作補の ステファニーが——) 108 00:07:05,716 --> 00:07:08,845 (すぐ私に手話で 話し始めた) 109 00:07:08,970 --> 00:07:11,139 (“元気?〟ってね 驚いたわ) 110 00:07:11,264 --> 00:07:14,684 (“手話を習ったの?〟と 彼女に尋ねた) 111 00:07:14,851 --> 00:07:19,856 (他のクルーも次々と 手話で話しかけてきた) 112 00:07:19,981 --> 00:07:24,068 (たどたどしくても その努力がうれしい) 113 00:07:24,652 --> 00:07:27,697 (意思疎通を 大事にしてる証拠よ) 114 00:07:27,822 --> 00:07:32,160 (スマホなどで 筆談するのではなく——) 115 00:07:32,410 --> 00:07:36,414 (彼らは私の“母国語〟で 話そうとしてた) 116 00:07:36,539 --> 00:07:38,791 (特別な感覚だったわ) 117 00:07:48,217 --> 00:07:51,637 (ドラマの大半で 手話を使う) コンサルティング・ プロデューサー/ 手話指導 ダグラス・リドロフ 118 00:07:53,389 --> 00:07:57,268 (手話を知らない俳優が どの程度——) 119 00:07:57,393 --> 00:08:00,605 (手話を習得できるか 見極める) 120 00:08:00,771 --> 00:08:03,691 (苦労する人も いるからね) 121 00:08:07,320 --> 00:08:12,283 (僕の仕事は俳優と共に 役柄の背景を考慮しつつ) 122 00:08:12,408 --> 00:08:18,498 (どのような手話表現を 使いそうか考えることだ) 123 00:08:24,420 --> 00:08:25,505 こうか 124 00:08:30,635 --> 00:08:32,970 分かった ありがとう 125 00:08:33,095 --> 00:08:35,181 手話は怖かったよ 126 00:08:35,306 --> 00:08:38,351 自然に見せるのに苦労した 127 00:08:38,518 --> 00:08:41,562 緊張で 眠れない日もあった 128 00:08:38,518 --> 00:08:42,563 ヘンリー・ブラック・ クロウ・ロペス役 チャスク・スペンサー 129 00:08:41,687 --> 00:08:42,563 本当だ 130 00:08:42,980 --> 00:08:47,401 口と手を 同時に動かそうとすると—— 131 00:08:47,527 --> 00:08:50,530 手の方が遅れてしまう 132 00:08:50,655 --> 00:08:53,491 だから話す速度を落とし—— 133 00:08:53,616 --> 00:08:57,411 芝居に感情を乗せることが 課題だった 134 00:08:57,537 --> 00:08:59,497 アラクアはさすがだ 135 00:08:59,872 --> 00:09:03,292 町に帰ってきてるのに—— 136 00:09:04,460 --> 00:09:06,796 ボニーに会わなかったら—— 137 00:09:08,631 --> 00:09:11,384 お前はあいつを傷つける 138 00:09:17,223 --> 00:09:20,309 手話は動的なものよ 139 00:09:20,476 --> 00:09:24,397 顔と手で 表現するのがいい 監督 カトリオナ・マッケンジー 140 00:09:24,647 --> 00:09:26,065 詩のようよ 141 00:09:37,159 --> 00:09:41,664 手話を学ぶ中で 分かってきたのは—— 142 00:09:41,789 --> 00:09:46,210 手は感情や表現の 延長ということ 143 00:09:49,630 --> 00:09:55,886 違ってたら手話を使う人たちに 訂正してほしいけど—— 144 00:09:56,178 --> 00:10:02,643 私の解釈では手が文章で 顔が言外の意味に思える 145 00:10:02,768 --> 00:10:06,939 その人の感情を 理解するためには—— 146 00:10:07,148 --> 00:10:08,816 両方が必要なの 147 00:10:08,941 --> 00:10:11,319 映像もそれを考慮した 148 00:10:11,444 --> 00:10:15,364 だから本作でのアップは この範囲 149 00:10:15,740 --> 00:10:19,452 マヤの顔と手話を 同時に見せた 150 00:10:19,702 --> 00:10:25,625 このドラマの視覚言語は 現実のやり方に合わせてる 151 00:10:51,942 --> 00:10:55,780 ウソっぽいことは何もしてない 152 00:10:55,905 --> 00:10:59,992 チョクトー・ネーションの 協力のお陰だ 153 00:11:01,952 --> 00:11:04,622 今日から撮影が始まります 154 00:11:04,914 --> 00:11:10,836 私はニューメキシコ州の 居留地出身のナバホ族です 155 00:11:10,961 --> 00:11:13,839 何かの始まりと終わりには—— 156 00:11:13,964 --> 00:11:19,637 そこの人々や場所に感謝しろと 言われて育ちました 157 00:11:19,762 --> 00:11:24,141 今回 私たちは チョクトー族を描きます 158 00:11:24,266 --> 00:11:27,228 チョクトー族の代表団が—— 159 00:11:27,353 --> 00:11:31,816 祝福を与えるために 駆けつけてくれました 160 00:11:32,108 --> 00:11:34,402 この機会に感謝します 161 00:11:35,069 --> 00:11:39,115 チョクトーの ウォーク・ダンスを始めます 162 00:11:39,240 --> 00:11:42,034 セスに続いてください 163 00:11:44,537 --> 00:11:50,000 歌の始めはこうです “私は行く準備をしている〟 164 00:11:54,505 --> 00:11:58,300 歌の中盤になると “私は行く〟 165 00:12:04,181 --> 00:12:08,060 そして歌の最後は “私は到着した〟 166 00:12:10,271 --> 00:12:13,899 ダンスへの参加をありがとう 167 00:12:14,024 --> 00:12:18,279 この伝統的なダンスは 意味のある出来事の—— 168 00:12:18,612 --> 00:12:22,783 始まりや終わりを 記念するものです 169 00:12:23,784 --> 00:12:28,539 才能にあふれた脚本チームの メンバーには—— 170 00:12:28,706 --> 00:12:30,291 チョクトー族もいた スーパーバイジング・ プロデューサー クリスティーナ・ D・キング 171 00:12:31,125 --> 00:12:34,920 チョクトー・ネーションに ドラマの構想を伝え—— 172 00:12:35,045 --> 00:12:38,799 ざっくばらんな 創作会議を始めた 173 00:12:39,049 --> 00:12:43,471 彼らにアプローチした時 大事なことを話した 174 00:12:43,596 --> 00:12:47,475 “計画を 伝えに来たんじゃない〟 175 00:12:48,058 --> 00:12:51,937 “物語の概要を基に 皆さんと対話したい〟 176 00:12:52,062 --> 00:12:56,317 “キャラクターの描写と 文化について——〟 177 00:12:56,442 --> 00:12:58,068 “意見が欲しい〟 178 00:12:58,194 --> 00:13:00,571 “リアルにするためよ〟 179 00:13:00,696 --> 00:13:05,409 チョクトー族の方々は 最初は驚いて こう言った 180 00:13:05,534 --> 00:13:08,078 “そちらの狙いは何?〟 181 00:13:08,204 --> 00:13:13,000 “最高の物語を描くこと〟と 我々は答えた 182 00:13:19,298 --> 00:13:23,886 先住民の物語を 外部の人間が生み出す場合—— 183 00:13:24,011 --> 00:13:26,639 常に異なる視点が存在する 184 00:13:26,764 --> 00:13:32,728 でも本作の物語は先住民の コミュニティ内で生まれた 185 00:13:33,103 --> 00:13:37,942 この役を依頼された時 脚本を読んで—— 186 00:13:36,232 --> 00:13:37,942 ボニー役 デヴァリー・ジェイコブス 187 00:13:38,067 --> 00:13:42,863 コミュニティ中心の展開は 理にかなうと思った 188 00:13:42,988 --> 00:13:47,743 先住民が打たれ強いのは コミュニティがあるから 189 00:13:47,868 --> 00:13:50,913 互いを頼り合う共同体なの 190 00:13:51,038 --> 00:13:55,417 本作でも まさにそれが描かれてる 191 00:14:01,507 --> 00:14:02,675 おい マヤ 192 00:14:03,759 --> 00:14:04,760 大丈夫? 193 00:14:04,885 --> 00:14:11,225 キャプテン・アメリカみたいに 1人で皆を救える存在じゃない 194 00:14:11,350 --> 00:14:15,563 マヤは家族を頼り 本当の自分を見つける 195 00:14:15,688 --> 00:14:19,692 そういう点から 私は こう感じたの 196 00:14:20,234 --> 00:14:24,780 “先住民のスーパーヒーローを 描いてる〟と 197 00:14:26,240 --> 00:14:30,536 チョクトー族のお陰で 準備が整えられたし 198 00:14:30,661 --> 00:14:35,416 撮影中も助けられ アドバイスをもらえた 199 00:14:36,083 --> 00:14:38,836 これは本物のチョクトーの物だ 200 00:14:38,961 --> 00:14:40,963 素晴らしい 201 00:14:45,926 --> 00:14:48,846 手はずっと下げておく? 202 00:14:48,971 --> 00:14:51,223 じゃ こうする 203 00:14:51,932 --> 00:14:52,641 いい? 204 00:14:58,022 --> 00:15:02,359 チョクトー族の 協力があったお陰で—— 205 00:15:02,484 --> 00:15:07,948 試合のシーンの衣装や道具を きちんと準備できた 206 00:15:08,073 --> 00:15:12,411 チェロキー族との対戦という 案も生まれた 207 00:15:12,703 --> 00:15:18,834 チェロキー族は道具や衣装 髪形 メイクも他と違う 208 00:15:18,959 --> 00:15:23,839 文化として具体的で リアルなものを構築できた 209 00:15:30,220 --> 00:15:33,891 試合のセットは 見事だった 210 00:15:31,180 --> 00:15:35,100 製作総指揮 リッチー・パーマー 211 00:15:34,016 --> 00:15:38,604 1099年の試合を 見てる気分になった 212 00:15:38,729 --> 00:15:43,317 選手たちは 集めたエキストラじゃない 213 00:15:43,442 --> 00:15:46,153 全国から実際の選手が来た 214 00:15:46,278 --> 00:15:50,491 本物の選手が リアルだと言ってくれて—— 215 00:15:50,616 --> 00:15:53,577 こちらもうれしかったね 216 00:15:57,873 --> 00:16:02,086 スティックボールの コートは—— 217 00:15:59,583 --> 00:16:02,086 プロダクション・ デザイナー クリス・トゥルヒーヨ 218 00:16:02,211 --> 00:16:07,007 先コロンブス時代の 村の中心にある設定だ 219 00:16:07,132 --> 00:16:13,347 この村の具体的な見た目を示す 確実な資料は存在しない 220 00:16:13,472 --> 00:16:17,142 すべては口承に基づいてる 221 00:16:17,267 --> 00:16:20,771 脇の建物は ロングハウスと呼んでる 222 00:16:20,896 --> 00:16:26,902 恐らく骨組みの主な素材は 樹皮をはいだイトスギで—— 223 00:16:27,152 --> 00:16:30,698 泥がベースの漆喰で覆っていた 224 00:16:30,823 --> 00:16:34,702 屋根は明らかに かやぶきだ 225 00:16:34,827 --> 00:16:39,331 当時の姿に できる限り近づけられた 226 00:16:44,837 --> 00:16:50,592 先祖の儀式が取り入れられ よい形で描かれてるのは—— 227 00:16:50,759 --> 00:16:52,428 ビスケッツ役 コディ・ライトニング 228 00:16:50,759 --> 00:16:53,554 見ていてすごく新鮮だ 229 00:16:53,679 --> 00:16:59,768 これほど多くの先住民が 本作に参加してるのも驚きだ 230 00:17:01,645 --> 00:17:07,359 先住民役を演じるのは これまで先住民以外が多かった 231 00:17:07,484 --> 00:17:11,321 僕らは仕事を得るのに 苦労してきた 232 00:17:11,488 --> 00:17:14,199 このような 大プロジェクトで—— 233 00:17:14,324 --> 00:17:17,661 我々が先住民を すべて演じられた 234 00:17:17,786 --> 00:17:20,539 長らく待ち望んだことだ 235 00:17:45,022 --> 00:17:46,940 キングピンは最高だ 236 00:17:47,441 --> 00:17:49,276 ドノフリオはいい人で—— 237 00:17:49,401 --> 00:17:53,989 役とまるで違うから 彼の変身ぶりは楽しい 238 00:17:54,114 --> 00:17:56,492 最強の悪役だからね 239 00:18:04,500 --> 00:18:08,128 セットに現れた彼は キングピンそのもの 240 00:18:09,088 --> 00:18:12,216 キングピンという役柄を—— 241 00:18:12,382 --> 00:18:15,844 彼は誰よりも 深く理解してる 監督/製作総指揮 シドニー・フリーランド 242 00:18:17,471 --> 00:18:18,722 お前に—— 243 00:18:19,765 --> 00:18:22,351 すべてを与えたろ 244 00:18:22,976 --> 00:18:24,728 私が築いた—— 245 00:18:25,646 --> 00:18:27,397 すべてを 246 00:18:30,984 --> 00:18:33,112 なのに投げ捨てた 247 00:18:34,655 --> 00:18:39,076 早い段階から 会議に参加させてもらった 248 00:18:39,243 --> 00:18:41,495 脚本家や監督など—— 249 00:18:41,620 --> 00:18:45,666 創作に関わるすべての人と 話ができた 250 00:18:45,791 --> 00:18:47,251 いい経験だよ 251 00:18:47,376 --> 00:18:51,338 彼女の方を見たい そうするはずだ 252 00:18:51,672 --> 00:18:54,133 互いを見るべきだよ 253 00:18:54,258 --> 00:18:57,219 役柄に人間味をもたらしてる 254 00:19:00,097 --> 00:19:03,851 悪人は常に 自分が正しいつもりなの 255 00:19:03,976 --> 00:19:07,396 それが彼の演技から見て取れる 256 00:19:07,521 --> 00:19:13,110 なぜアイスクリーム売りを ぶちのめしに行くのか—— 257 00:19:13,277 --> 00:19:15,487 明確に分かる 258 00:19:15,612 --> 00:19:17,865 今までお前をずっと—— 259 00:19:19,449 --> 00:19:22,744 娘のように愛し続けてきた 260 00:19:23,203 --> 00:19:26,957 不健全な父と娘のような関係よ 261 00:19:27,124 --> 00:19:29,918 でも面白くて目が離せない 262 00:19:30,043 --> 00:19:33,589 うまくいってほしいと 願いもする 263 00:19:33,714 --> 00:19:35,090 私と同様に—— 264 00:19:36,008 --> 00:19:37,759 お前も傷ついてた 265 00:19:37,885 --> 00:19:42,514 お前を痛みから 守ってやりたかった 266 00:19:42,639 --> 00:19:44,099 彼はマヤを愛してる 267 00:19:44,516 --> 00:19:48,145 私は最初から彼にそう言ってた 268 00:19:48,478 --> 00:19:53,025 “何があろうと 2人は互いを愛してる〟 269 00:19:53,192 --> 00:19:56,778 支えてやっただろ! 270 00:19:58,280 --> 00:20:00,199 家族でなく 私が! 271 00:20:00,324 --> 00:20:03,660 キングピンは ポジティブな方法で—— 272 00:20:03,785 --> 00:20:06,663 愛を表現する手段を知らない 273 00:20:06,788 --> 00:20:08,165 自由になれ 274 00:20:09,458 --> 00:20:10,709 やれ! 275 00:20:12,669 --> 00:20:14,713 マヤへの愛はあるの 276 00:20:14,838 --> 00:20:18,425 一方 マヤも ひどい経験をしても—— 277 00:20:18,550 --> 00:20:22,846 “おじさん〟に愛情を 抱いてる事実は変わらない 278 00:20:23,222 --> 00:20:28,769 それが人間らしさを出すために 必要なことなの 279 00:20:31,104 --> 00:20:35,525 私の父への恨みの半分でも お前が感じたなら—— 280 00:20:36,318 --> 00:20:41,740 私は自分が憎んだ存在に なったということだ 281 00:20:46,078 --> 00:20:50,207 ヴィンセントと アラクアの関係は—— 282 00:20:49,706 --> 00:20:55,587 スーパーバイジング・ プロデューサー エリーナ・カマドゥースト 283 00:20:50,332 --> 00:20:52,459 物語でも役に立つ 284 00:20:52,584 --> 00:20:56,630 バックグラウンドから 演技経験まで—— 285 00:20:56,755 --> 00:21:01,593 2人はこれ以上ないほど 正反対だからよ 286 00:21:01,718 --> 00:21:04,304 でも2人とも真実味がある 287 00:21:04,429 --> 00:21:08,475 このドラマと 演じるキャラクターに—— 288 00:21:08,767 --> 00:21:11,561 多くの時間と熱意を注いでる 289 00:21:11,687 --> 00:21:14,648 2人の間には 遊び心があって—— 290 00:21:14,773 --> 00:21:18,610 役柄の関係性を見る上で 役に立つ 291 00:21:18,735 --> 00:21:25,158 追いつ追われつの関係で どちらが優位か分からないの 292 00:21:25,284 --> 00:21:27,077 さっきのワインは? 293 00:21:27,744 --> 00:21:29,538 (流しに捨てた) 294 00:21:29,663 --> 00:21:33,583 お互いを常に 警戒させることができる 295 00:21:33,709 --> 00:21:36,169 役の上の関係と同じよ 296 00:21:41,466 --> 00:21:43,302 (“ホークアイ〟では) 297 00:21:43,468 --> 00:21:48,223 (数日間だけの共演で あまり話もできなかった) 298 00:21:48,390 --> 00:21:51,601 (彼はメソッド俳優で 役に入り込む) 299 00:21:51,768 --> 00:21:55,647 (だから その境界線を 尊重した) 300 00:21:55,814 --> 00:21:59,901 (本作で一緒にいる時間が 増えたら——) 301 00:22:00,027 --> 00:22:03,071 (すごくいい人だと 分かった) 302 00:22:03,196 --> 00:22:06,491 (演技のアドバイスに 感謝してる) 303 00:22:07,701 --> 00:22:08,368 練習する? 304 00:22:08,493 --> 00:22:11,663 照明を調整する間 リハーサルだ 305 00:22:11,788 --> 00:22:13,790 みんな 静かに 306 00:22:14,207 --> 00:22:16,043 静かに作業して 307 00:22:16,918 --> 00:22:21,631 アラクアとの会話のシーンは 記憶に残るだろう 308 00:22:21,757 --> 00:22:24,593 スーパーヒーローの 要素もあるが—— 309 00:22:24,718 --> 00:22:28,388 メインは父と娘の物語だからだ 310 00:22:28,513 --> 00:22:34,311 その両方を同時に演じるのは 今まで経験がない 311 00:22:34,603 --> 00:22:35,812 カット 312 00:22:36,605 --> 00:22:39,983 僕の才能はこの程度だよ 313 00:22:40,901 --> 00:22:45,113 キングピンだと 彼に感じさせたい 314 00:22:44,029 --> 00:22:47,199 衣装デザイナー補 キジー・ マーティン・リラス 315 00:22:45,238 --> 00:22:49,076 キングピンらしく 見せたかった 316 00:22:50,118 --> 00:22:53,413 特に重要だと気づいたのは—— 317 00:22:53,538 --> 00:22:59,127 通常の男性用ドレスシャツとは 襟が違うことよ 318 00:22:59,252 --> 00:23:02,422 幅が5センチくらい広い 319 00:23:02,547 --> 00:23:08,553 広い襟で彼の顔を囲むことで 力強く見せたかった 320 00:23:08,678 --> 00:23:11,181 スーツはシャープにする 321 00:23:11,306 --> 00:23:14,935 技術的に 最も難しかったのは—— 322 00:23:12,224 --> 00:23:14,935 衣装デザイナー アンバー・リグリー 323 00:23:15,060 --> 00:23:18,146 スーツが はちきれそうに見せること 324 00:23:18,271 --> 00:23:21,108 マッスルスーツの上に服を着た 325 00:23:21,233 --> 00:23:24,528 文字通り 体にもう1つ層があった 326 00:23:24,653 --> 00:23:27,447 キングピンには大事だった 327 00:23:27,614 --> 00:23:31,743 すべて大きくするのよ 腕も肩もね 328 00:23:31,910 --> 00:23:35,831 キングピンの堂々とした性格を 演出できる 329 00:23:36,456 --> 00:23:37,874 さあ 吐き出せ 330 00:23:39,042 --> 00:23:41,002 何を言ってるの 331 00:23:58,728 --> 00:24:01,022 一番下の段に立つんだ 332 00:24:01,148 --> 00:24:04,109 もう一段 下がってから 上がる 333 00:24:04,234 --> 00:24:08,363 右側の階段の裏側を つかむといい 334 00:24:08,530 --> 00:24:11,867 太古のシーンは実写で撮影した 335 00:24:11,992 --> 00:24:17,205 特殊メイクを施した俳優が 水の中に入り—— 336 00:24:17,330 --> 00:24:19,291 野原に出てくる 337 00:24:19,416 --> 00:24:22,878 この一連を実写で撮影できた 338 00:24:23,170 --> 00:24:24,504 始めるぞ 339 00:24:24,713 --> 00:24:26,840 撮影開始! 340 00:24:27,382 --> 00:24:28,550 回ってる 341 00:24:29,301 --> 00:24:33,388 太古のシーンは 作るのが難しかった 342 00:24:30,927 --> 00:24:33,388 プロダクション・ デザイナー クリス・トゥルヒーヨ 343 00:24:33,763 --> 00:24:34,973 カメラ開始 344 00:24:35,098 --> 00:24:37,184 アクション ジュリア 345 00:24:38,351 --> 00:24:43,773 この神聖な創造の物語を 映像で表現するのは—— 346 00:24:43,899 --> 00:24:47,319 僕が知る限り 初めてだったからだ 347 00:24:47,444 --> 00:24:49,905 文化を尊重するために—— 348 00:24:50,030 --> 00:24:54,201 あまり具体的には したくなかった 349 00:24:54,326 --> 00:24:57,662 でもチョクトー族の 祝福と導きで—— 350 00:24:57,787 --> 00:25:01,541 解釈の余地を残したものが 作れた 351 00:25:01,666 --> 00:25:03,793 印象派的な感じだね 352 00:25:14,638 --> 00:25:17,682 技術的にも難しいセットだ 353 00:25:17,807 --> 00:25:21,478 幸い 彫刻部門は とても優秀なので—— 354 00:25:21,603 --> 00:25:25,273 美しい柱や床を用意できた 355 00:25:25,482 --> 00:25:29,819 チャファたちが現れる 水のセットもね 356 00:25:29,945 --> 00:25:32,739 誇りに思うセットだよ 357 00:25:32,864 --> 00:25:35,575 何より大事なのは—— 358 00:25:35,700 --> 00:25:38,578 チョクトーの人々の反応だ 359 00:25:38,703 --> 00:25:42,541 彼らの創造神話に 敬意を払いながら—— 360 00:25:42,666 --> 00:25:46,378 初めて映像化できたんだ 361 00:25:54,719 --> 00:25:57,305 “タマハ〟 362 00:25:56,096 --> 00:25:57,305 始める 戻って 363 00:26:07,816 --> 00:26:10,110 9番通りを通行止めに 364 00:26:12,404 --> 00:26:14,698 オクラホマ州タマハは—— 365 00:26:14,823 --> 00:26:17,993 リアルで 物語の舞台に最適だった 366 00:26:22,872 --> 00:26:26,626 自然な雰囲気が漂う ドラマだから—— 367 00:26:26,751 --> 00:26:30,297 現地でのロケが不可欠だ 368 00:26:33,508 --> 00:26:34,718 “ウェスタンウェア〟 369 00:26:37,095 --> 00:26:39,097 “ライブ開催〟 370 00:26:43,977 --> 00:26:46,187 ひと言だけ言い 去る 371 00:26:46,313 --> 00:26:47,314 それがいい 372 00:26:47,897 --> 00:26:50,817 彼女をドアまでは歩かせない 373 00:26:50,942 --> 00:26:52,360 そこで止まる 374 00:26:52,861 --> 00:26:57,490 カメラをどこに向けても タマハを感じさせる 375 00:26:57,616 --> 00:27:01,036 全編を通じて それを意識した 376 00:27:01,161 --> 00:27:04,456 スケート場が 物語の中心になるので—— 377 00:27:01,161 --> 00:27:05,206 “ブラック・クロウ・  スケートライフ〟 378 00:27:04,581 --> 00:27:08,418 それにふさわしい場所が 必要だった 379 00:27:08,835 --> 00:27:13,923 そして見つけたのが このグリフィンの店だ 380 00:27:14,633 --> 00:27:17,719 すぐに特別だと分かった 381 00:27:17,886 --> 00:27:22,974 色彩が素晴らしく リンクを囲む壁画もいい 382 00:27:23,099 --> 00:27:27,354 この施設に実際にある物を ベースにして—— 383 00:27:27,479 --> 00:27:31,149 自分たちのカラーを出そうと 決めた 384 00:27:31,274 --> 00:27:36,905 遊び心にあふれた 先住民の文化を取り入れ—— 385 00:27:37,030 --> 00:27:39,032 壁画に加えた 386 00:27:39,199 --> 00:27:42,994 (先住民の顔と 言葉が描かれてて——) 387 00:27:43,161 --> 00:27:45,538 (クールで 面白いと思った) 388 00:27:45,664 --> 00:27:47,666 (意味は“レッツゴー〟) 389 00:27:47,791 --> 00:27:51,753 (先住民のスラングで 気に入ってる) 390 00:28:00,136 --> 00:28:03,098 愉快な偶然があった 391 00:28:03,223 --> 00:28:04,224 脚本に—— 392 00:28:04,349 --> 00:28:09,270 “アメリカを再び スケート国に〟の標語があった 393 00:28:09,437 --> 00:28:14,984 驚いたことに その標語が このスケート場に元々あった 394 00:28:15,110 --> 00:28:19,030 見た瞬間に誰もが 運命を感じたよ 395 00:28:25,662 --> 00:28:26,955 (スタントは楽しい) 396 00:28:27,080 --> 00:28:29,708 (ドラマで一番好きかも) 397 00:28:30,750 --> 00:28:34,546 今回は数ヵ月前から 彼女と準備した 398 00:28:34,713 --> 00:28:37,549 スタント・ コーディネーター マーク・シザック 399 00:28:34,713 --> 00:28:39,134 こういう作品の撮影は スケジュールが過密で 400 00:28:39,259 --> 00:28:42,429 撮影中は練習時間を取れない 401 00:28:42,554 --> 00:28:44,889 大股で歩くのではなく—— 402 00:28:45,014 --> 00:28:48,476 痛そうな足取りにしましょう 403 00:28:48,601 --> 00:28:51,354 基本的な訓練を重ねた 404 00:28:51,479 --> 00:28:53,898 彼女は一生懸命だった 405 00:28:55,233 --> 00:29:00,780 彼女は本当にタフで 甘やかされるのを嫌うんだ 406 00:29:00,947 --> 00:29:04,909 すごく熱心で もっとやろうと言うから—— 407 00:29:05,034 --> 00:29:07,203 僕らが彼女を抑えた 408 00:29:07,328 --> 00:29:09,831 “撮影は長く続くんだよ〟 409 00:29:09,956 --> 00:29:15,670 “だから序盤で君に ケガさせるわけにいかない〟 410 00:29:29,601 --> 00:29:30,977 お願いがある 411 00:29:31,102 --> 00:29:33,271 ここまで向きを変えて 412 00:29:33,938 --> 00:29:37,400 よく見えるようにね 重要な点だ 413 00:29:37,525 --> 00:29:38,610 いいよ 414 00:29:39,235 --> 00:29:41,529 カメラはここにある 415 00:29:41,946 --> 00:29:43,740 回る時は… 416 00:29:44,115 --> 00:29:45,283 全身で 417 00:29:47,368 --> 00:29:48,453 分かった 418 00:29:48,578 --> 00:29:49,579 もう1回? 419 00:29:52,540 --> 00:29:55,460 彼女の格闘スタイルには—— 420 00:29:55,585 --> 00:30:01,466 柔術やテコンドーなど 様々な武道を少しずつ入れた 421 00:30:01,591 --> 00:30:05,053 彼女の格闘スタイルは残忍だ 422 00:30:05,178 --> 00:30:07,347 手加減はしない 423 00:30:08,389 --> 00:30:10,517 変わった 完璧よ 424 00:30:12,393 --> 00:30:17,774 彼女が戦う目的は できる限りの混乱を生むことだ 425 00:30:30,620 --> 00:30:34,123 ほぼ接近戦で 武器も格好よく扱う 426 00:30:34,249 --> 00:30:37,168 スケート場での戦いでは—— 427 00:30:37,293 --> 00:30:41,089 その場にある物で 戦わねばならない 428 00:30:41,256 --> 00:30:44,509 マヤ自身は 無自覚だとしても—— 429 00:30:44,634 --> 00:30:50,890 先祖の動きや戦略を チャネリングして戦っている 430 00:30:52,767 --> 00:30:55,103 銃を体に近づけて 431 00:30:55,895 --> 00:30:57,063 カメラ開始 432 00:30:58,022 --> 00:30:58,898 そうだ 433 00:30:59,023 --> 00:31:00,233 すごくいい 434 00:31:00,358 --> 00:31:01,985 変な感じがする? 435 00:31:03,444 --> 00:31:04,946 でも写りはいい 436 00:31:05,071 --> 00:31:06,406 やってみよう 437 00:31:07,782 --> 00:31:09,909 銃はこれでいこう 438 00:31:12,287 --> 00:31:15,373 素晴らしいよ いい感じだ 439 00:31:15,540 --> 00:31:18,084 アラクアの義足を生かす—— 440 00:31:18,209 --> 00:31:21,963 アクションの試行錯誤が 楽しかった 441 00:31:28,136 --> 00:31:31,306 大きなアクションでも—— 442 00:31:31,431 --> 00:31:34,934 他の人が感じる痛みもなく こなせる 443 00:31:44,027 --> 00:31:45,862 デアデビルは必須だ 444 00:31:46,029 --> 00:31:52,076 エコーは彼のコミック出身の キャラクターだからね 445 00:31:52,201 --> 00:31:53,620 初共演だね 446 00:31:53,745 --> 00:31:59,083 最善の方法を考え 我々の解釈で描くことにした 447 00:31:59,459 --> 00:32:04,005 マヤがキングピンに 力を示そうとしてる時に—— 448 00:32:04,130 --> 00:32:05,548 2人が出会う 449 00:32:05,673 --> 00:32:11,054 ジャージ・マフィアに負けない ワルだと示すために—— 450 00:32:11,179 --> 00:32:13,389 デアデビルと戦う 451 00:32:19,354 --> 00:32:22,023 どちらの キャラクターも—— 452 00:32:20,021 --> 00:32:22,857 マット・マードック/ デアデビル役 チャーリー・コックス 453 00:32:22,148 --> 00:32:25,568 戦いを通して 相手のことを知る 454 00:32:25,693 --> 00:32:28,488 相手の訓練や能力をね 455 00:32:28,655 --> 00:32:32,450 興味深いのは 2人が格闘の最中に—— 456 00:32:32,617 --> 00:32:35,536 相手の障害に気づく点だ 457 00:32:37,080 --> 00:32:39,624 いくぞ アクション 458 00:32:47,131 --> 00:32:51,761 デアデビルは彼女の能力に 意表を突かれる 459 00:32:52,011 --> 00:32:56,140 彼の耳のすぐそばで 銃声が鳴り響く 460 00:32:54,931 --> 00:32:57,266 スタント・ コーディネーター マーク・シザック 461 00:32:56,265 --> 00:32:59,310 誰にとっても 不快なものだが—— 462 00:32:59,435 --> 00:33:00,979 彼には最悪だ 463 00:33:01,104 --> 00:33:05,233 2人は互いの感覚を 攻撃に使う 464 00:33:18,496 --> 00:33:20,707 サウンドデザインが見事だ 465 00:33:22,834 --> 00:33:27,380 聴覚障害者の世界を 健聴者に伝えたい 466 00:33:27,505 --> 00:33:32,885 だからドラマの中で 効果音だけを消したり—— 467 00:33:33,011 --> 00:33:35,638 すべてを消したりした 468 00:33:40,727 --> 00:33:43,980 音を消すと シーンがガラっと変わる 469 00:33:44,105 --> 00:33:48,026 音があっても どのシーンも最高だが—— 470 00:33:48,151 --> 00:33:52,488 音を消すと “マヤの物語だ〟と実感できる 471 00:33:52,613 --> 00:33:57,285 視聴者がマヤの立場に 立てるようにした 472 00:34:05,251 --> 00:34:09,047 (縫い目の一つ一つが 示してる) 473 00:34:09,172 --> 00:34:11,591 (あなたは 私たちの一部で) 474 00:34:11,716 --> 00:34:14,761 (私たちは あなたの一部だと) 475 00:34:18,931 --> 00:34:21,851 (愛してるわ) 476 00:34:21,976 --> 00:34:23,770 (いつでも) 477 00:34:25,980 --> 00:34:27,231 (衣装の中で——) 478 00:34:27,356 --> 00:34:30,234 (スーパーヒーローの物が 一番好き) 479 00:34:46,834 --> 00:34:50,838 チュラにしたら 啓示のようなものよ 480 00:34:51,339 --> 00:34:55,051 自分の娘が 持っていた能力を—— 481 00:34:53,007 --> 00:34:55,051 チュラ役 タントゥー・カーディナル 482 00:34:55,384 --> 00:34:57,845 今や孫娘が持ってる 483 00:34:57,970 --> 00:35:04,227 だからチュラは孫娘のために 戦士のコスチュームを作った 484 00:35:08,439 --> 00:35:12,735 初めてアラクアを見た時は 興奮したわ 485 00:35:12,860 --> 00:35:16,280 “そうよ! ついに現れた〟と感じた 486 00:35:16,405 --> 00:35:20,618 長い間 求めていた スーパーヒーローが—— 487 00:35:21,494 --> 00:35:23,204 彼女なの 488 00:35:25,915 --> 00:35:29,418 チョクトーのシンボルを 使いたかった 489 00:35:29,544 --> 00:35:34,340 伝統的な服に使う ダイヤ柄のモチーフを 490 00:35:30,545 --> 00:35:33,673 衣装デザイナー補 キジー・ マーティン・リラス 491 00:35:34,465 --> 00:35:38,511 複数の場所に用いようと考えた 492 00:35:38,636 --> 00:35:41,305 目を引くモチーフとしてね 493 00:35:41,722 --> 00:35:45,184 (ダイヤガラガラヘビから 来てる) 494 00:35:45,309 --> 00:35:46,727 (チョクトー族は——) 495 00:35:46,853 --> 00:35:50,314 (このヘビの体の模様を 大事にしてる) 496 00:35:50,439 --> 00:35:53,985 (強い動物だから 尊敬されてるの) 497 00:35:54,402 --> 00:36:00,032 まず端のテープを付け 次に真ん中を付けて細工する 498 00:36:00,158 --> 00:36:04,912 まず片方を全部縫って 次にこちら側を縫う 499 00:36:06,789 --> 00:36:10,001 ビーズ細工には時間がかかる 500 00:36:10,126 --> 00:36:12,712 作業には善良な心が必要 501 00:36:12,837 --> 00:36:17,216 否定的なエネルギーを 込めてはいけない 502 00:36:13,254 --> 00:36:17,216 文化コーディネーター ピショーン・ブレッド 503 00:36:17,383 --> 00:36:19,802 身に着ける物だからよ 504 00:36:19,927 --> 00:36:22,930 “薬〟のようなものなの 505 00:36:23,055 --> 00:36:25,975 エネルギーや祈りを纏まとう 506 00:36:27,643 --> 00:36:31,147 チョクトー族のペースで 作業した 507 00:36:31,272 --> 00:36:34,692 送られたサンプルに コメントを付け—— 508 00:36:34,817 --> 00:36:38,029 送り返し 次の作業に入る 509 00:36:38,154 --> 00:36:41,699 チョクトー族が 誇りに思えるような—— 510 00:36:41,824 --> 00:36:46,412 スーパーヒーローの コスチュームを作り上げた 511 00:36:46,579 --> 00:36:51,042 彼らが認めてくれることが 何より重要よ 512 00:36:52,126 --> 00:36:54,587 これには驚いたわ 513 00:36:58,090 --> 00:37:01,969 あのコスチュームには たくさんの—— 514 00:36:58,799 --> 00:37:02,637 ライン・プロデューサー ジェイソン・タメス 515 00:37:02,261 --> 00:37:05,765 シンボルや意味が 込められてる 516 00:37:05,890 --> 00:37:09,018 単なる衣装ではないんだ 517 00:37:09,185 --> 00:37:13,022 外観も美しいが コスチュームが語る物語は—— 518 00:37:13,147 --> 00:37:16,859 どんなスーパーヒーローの 力よりも強い 519 00:37:22,949 --> 00:37:28,788 オクラホマで僕らが開催した パウワウは素晴らしい 520 00:37:29,872 --> 00:37:31,749 全国から人が集まった 521 00:37:31,874 --> 00:37:35,836 マーベル・スタジオの 歴史に残るね 522 00:37:46,472 --> 00:37:49,642 (私にとって 意味のあるシーンよ) 523 00:37:49,767 --> 00:37:52,853 (先住民の 伝統的なパウワウで) 524 00:37:52,979 --> 00:37:57,692 (様々な部族の人々が 一堂に会する) 525 00:37:57,817 --> 00:38:00,945 (互いに親睦を深め 歌って踊り——) 526 00:38:01,070 --> 00:38:02,655 (楽しく過ごす) 527 00:38:08,119 --> 00:38:11,956 今から皆をこちらへ連れてくる 528 00:38:12,665 --> 00:38:15,293 君たちが“カット〟と言う 529 00:38:15,418 --> 00:38:19,714 リーダーの合図で集まり 足を踏み鳴らす 530 00:38:30,850 --> 00:38:36,856 パウワウを表現するための 実務面の調整を行った 531 00:38:36,981 --> 00:38:41,068 必要な人々と物を 集めなきゃいけない 532 00:38:41,193 --> 00:38:45,281 考えた結果 本当に祭りをやることになった 533 00:38:45,823 --> 00:38:51,787 “チョクトー・ネーション   パウワウ祭り〟 534 00:38:58,002 --> 00:39:01,464 本物のダンサーたちを集めた 535 00:39:01,630 --> 00:39:05,259 歌手や太鼓奏者 物売りも本物だ 536 00:39:05,384 --> 00:39:08,429 先住民のコミュニティに 声をかけ—— 537 00:39:08,554 --> 00:39:11,682 ジョージア州に来てもらった 538 00:39:11,807 --> 00:39:16,479 “MCU初のパウワウに ご参加を〟とね 539 00:39:16,729 --> 00:39:22,568 今夜の素晴らしいパウワウに 盛大な拍手を! 540 00:39:32,370 --> 00:39:37,124 私たちの美しさが 今まさに表現されています 541 00:39:39,960 --> 00:39:42,296 俳優では再現できない 542 00:39:42,463 --> 00:39:46,384 装束は部族ごとに 特有のものだから—— 543 00:39:46,509 --> 00:39:49,929 簡単に用意できる衣装じゃない 544 00:39:50,054 --> 00:39:56,102 何世代も受け継がれた装束を 持参する人も多かった 545 00:39:56,894 --> 00:40:01,982 自身の部族には珍しい 黄色の装束を着た人がいた 546 00:40:02,108 --> 00:40:05,611 彼女の部族では 装束の夢を見たら—— 547 00:40:05,736 --> 00:40:08,864 それを作る決まりだそうだ 548 00:40:08,989 --> 00:40:11,492 面白い逸話だね 549 00:40:11,659 --> 00:40:13,577 ジングルドレス・ ダンスを—— 550 00:40:11,659 --> 00:40:16,163 ジングルドレス・ ダンサー アレクサ・ギャバード 551 00:40:13,702 --> 00:40:16,163 もう長年 踊ってるわ 552 00:40:17,206 --> 00:40:22,920 アニシナベの人たちは これを癒やしの衣装としてる 553 00:40:23,045 --> 00:40:28,384 踊りながら祈って 癒やしをもたらすことが大切よ 554 00:40:28,509 --> 00:40:31,095 そのために踊るの 555 00:40:31,262 --> 00:40:34,223 この音こそ私たちの薬です 556 00:40:34,348 --> 00:40:39,687 このダンスの美しさが 心と魂を癒やしてくれます 557 00:40:40,604 --> 00:40:45,943 ジングルドレス・ダンサーと 彼らの音楽に拍手を 558 00:40:49,405 --> 00:40:51,574 本物の祭りのようだ 559 00:40:51,699 --> 00:40:57,079 このリアルさを感じて よりよい演技ができる 560 00:40:57,371 --> 00:41:01,000 2日目の夜は より本物らしくなり—— 561 00:41:01,208 --> 00:41:03,627 私もリラックスしてきた 562 00:41:03,752 --> 00:41:08,924 “パウワウに来たなら 友達と遊ばなきゃ〟ってね 563 00:41:09,049 --> 00:41:13,554 次に“違う 撮影現場よ 仕事しなきゃ〟と思う 564 00:41:13,679 --> 00:41:16,265 妙な せめぎ合いだった 565 00:41:16,390 --> 00:41:20,436 “リラックスしよう〟 “ダメよ〟の繰り返し 566 00:41:20,561 --> 00:41:25,316 それは美術部門が 優秀だったことの証明ね 567 00:41:25,441 --> 00:41:29,528 ダンサーを集めた助監督の 功績でもある 568 00:41:33,032 --> 00:41:37,244 3夜にわたって 熱気あふれる撮影を続け—— 569 00:41:37,745 --> 00:41:40,539 みんな疲れていた 570 00:41:40,664 --> 00:41:43,209 それでも最後に集まって—— 571 00:41:43,501 --> 00:41:49,340 キャストもクルーも 一緒に踊ったのは最高だった 572 00:41:50,341 --> 00:41:51,759 集まって 573 00:41:53,427 --> 00:41:54,595 始めるよ 574 00:41:56,639 --> 00:41:58,724 輪に入って そうだ 575 00:42:00,851 --> 00:42:03,062 私も参加しよう 576 00:42:03,187 --> 00:42:04,897 さあ 始めるよ 577 00:42:29,129 --> 00:42:32,508 MCU史上初の ラウンドダンスだ 578 00:42:32,633 --> 00:42:37,471 皆も歴史の一部だ 歴史を作ってるよ 579 00:42:41,225 --> 00:42:46,689 パウワウでは 最後に皆で踊り 祈りと共に家へ帰す 580 00:42:46,814 --> 00:42:50,442 今回もそうしたかったの 581 00:42:51,360 --> 00:42:54,238 皆 手をつないで笑ってた 582 00:42:54,363 --> 00:42:58,117 皆で楽しむ姿を見て うれしかった 583 00:42:58,659 --> 00:43:00,744 なぜならパウワウも—— 584 00:43:01,120 --> 00:43:05,207 映画製作も そして先住民であることも—— 585 00:43:05,499 --> 00:43:07,459 一人では無理よ 586 00:43:07,585 --> 00:43:11,589 コミュニティや チームワークが欠かせない 587 00:43:11,714 --> 00:43:15,593 そうしないと こんな体験はできない 588 00:43:15,718 --> 00:43:21,015 だから最後に皆で踊ったのは 美しい瞬間だった 589 00:43:21,223 --> 00:43:26,854 撮影中はピリピリしていた人や 走り回っていた人が—— 590 00:43:26,979 --> 00:43:32,443 成し遂げたことの素晴らしさを 喜べた瞬間だった 591 00:43:32,568 --> 00:43:37,489 そして朝日が昇り 新鮮な瞬間を体で受け止めた 592 00:43:38,407 --> 00:43:40,075 パワーを感じたわ 593 00:43:40,200 --> 00:43:41,994 主よ 感謝します 594 00:43:42,494 --> 00:43:47,249 ここに集った者たちの 命と部族に感謝します 595 00:43:47,708 --> 00:43:51,712 主の力が我々の中に あり続けますように 596 00:43:51,962 --> 00:43:55,549 我々は 主の目的のためにあります 597 00:43:56,675 --> 00:43:59,053 栄光と賛美を捧げます 598 00:44:01,472 --> 00:44:05,142 ラストのマヤは まだヒーローじゃない 599 00:44:05,267 --> 00:44:08,312 家族を選び 身勝手さを捨てたが—— 600 00:44:08,437 --> 00:44:11,190 まだヒーローとは言えない 601 00:44:14,401 --> 00:44:15,819 何をした? 602 00:44:16,445 --> 00:44:17,613 私に何を? 603 00:44:20,741 --> 00:44:22,284 何をしやがった? 604 00:44:22,451 --> 00:44:25,621 フィスクの登場はうれしい 605 00:44:25,746 --> 00:44:30,668 コミックでの象徴的な関係を 見られる 606 00:44:32,753 --> 00:44:35,172 でも それだけじゃない 607 00:44:35,297 --> 00:44:38,384 マヤがエコーになる 起源の物語だ 608 00:44:38,509 --> 00:44:42,513 スピリチュアルでクールな 味わいがある 609 00:44:43,806 --> 00:44:47,559 私は自然の中で 祖母に育てられた 610 00:44:47,685 --> 00:44:51,689 私のヒーローは その土地の人たちだった 611 00:44:51,939 --> 00:44:54,817 私の本質はそこから来てる 612 00:44:54,983 --> 00:45:00,864 私の世界を取り入れないなら 参加してなかった 613 00:45:02,324 --> 00:45:05,285 このドラマは私の世界よ 614 00:45:07,621 --> 00:45:11,417 最初にこの作品に 魅力を感じた点は—— 615 00:45:11,542 --> 00:45:16,171 バランスという 先住民に特有の考え方だった 616 00:45:16,380 --> 00:45:19,675 両極端の間で 揺れ動く話ではない 617 00:45:19,800 --> 00:45:22,469 バランスを見つける話なの 618 00:45:22,636 --> 00:45:25,723 同じ道を歩ませたくない 619 00:45:25,889 --> 00:45:28,934 マヤの物語に加われてうれしい 620 00:45:29,059 --> 00:45:30,978 アラクアはすごいよ 621 00:45:31,186 --> 00:45:34,064 助演陣はチーム・アラクアだ 622 00:45:36,150 --> 00:45:41,155 私がデビューした頃は チャンスが少なかった 623 00:45:38,902 --> 00:45:40,446 スカリー役 グレアム・グリーン 624 00:45:41,280 --> 00:45:46,452 本作に参加するべき 才能のある子は大勢いる 625 00:45:46,577 --> 00:45:51,665 アラクアは素晴らしいよ 彼女を誇りに思う 626 00:45:53,250 --> 00:45:56,378 (私にとって 大切な作品よ) 627 00:45:56,503 --> 00:46:00,090 (多様な文化や 障害の人々が登場する) 628 00:46:00,257 --> 00:46:02,760 (私は障害者で先住民) 629 00:46:02,885 --> 00:46:07,765 (何でもできることを 示せるのがうれしい) 630 00:46:22,321 --> 00:46:26,200 皆さん 撮影はこれで終わりです 631 00:46:26,325 --> 00:46:28,452 お疲れさまでした 632 00:46:37,669 --> 00:46:38,754 ありがとう 633 00:47:16,375 --> 00:47:18,377 日本版字幕 武田 佳子